2016年12月22日 / by admin

これを知らなければ始まらない!信用取引3つの基礎知識

信用取引の基本と現物取引との違いを知ろう

信用取引とは、証券会社からの信用を得ることで可能な取引のことです。信用を得るための条件は担保を差し出すこと。30万円以上の現金か、それに相当する価値の株券が担保として認められています。ただし担保を差し出しても、証券会社の審査に必ず通るとは限らないので要注意。過去に何らかの金融事故歴があると、口座を開設できない可能性があるんですよ。現物取引との違いは、信用取引には金利負担と貸し株料があることです。証券会社からお金や株を借りているのですから、当然その対価を支払わなければならないというわけです。とはいえそんなに心配することはありません。金利は高くても年利換算で3.1%、貸し株料は1.1%程度です。

信用取引の始め方を知っておこう

信用取引をスタートするためには、まず普通の証券口座を開設することが最初です。普通の証券口座は、現物取引しかできませんから誰でも100%取得できます。普通の口座を作ったら、いよいよ信用口座を作ることになりますが、その手順は2ステップ。まず簡単なウェブ審査を受け、最終審査をパスすることで口座を開設できます。審査基準は証券会社によって様々。詳細はそれぞれの会社のウェブサイトに記載されているのでチェックしてみましょう。いずれにしても少し前に自己破産したばかりといった極端に悪い経歴が無ければ、まず審査はパスできるはずです。

信用取引の賢い利用方法と活用術を知っておこう

信用取引においては、手持ちマネーの約3倍までの取引が可能ですが、決してその倍率ギリギリまでのハイリスクな取引をする必要は無いんですよ。そのような取引をすると、少し見込みと違った株価変動が起きるだけで追証が発生してしまいます。常に余力を残しておくことが賢く利用するコツです。信用取引を活用すれば、株主優待券をローリスクで取得できます。そのやり方はとても簡単。権利が付く最終日に、現物で目当ての株を買って、その株を更に信用売りするだけです。こうすることで権利をゲットしたあとに株価が上がっても下がっても、わずかな貸し株料を支払うだけで済むというわけです。

信用取引とは、自分の信頼を担保として、現在の自分のキャパシティを超える範囲の取引をすることを指します。