2016年12月23日 / by admin

いざというときに困らないように入っておきましょう

2種類の設定方法があります

火災保険に加入する際は、建物の保険金額を設定する方法は2種類あります。(1)時価額で評価する方法、(2)新価で評価する方法です。仮に、(1)時価額で設定した場合には、保険金が支払われる際には、「地価=新築(再評価価格)-使用による消耗分」で計算を行います。新築から年数がたっている場合、その分の建物は消耗しますので、その消耗分を差し引いて、保険金が支払われます。たとえば、3000万円で新築した家であっても、年数が経過して、時価が2000万円であれば、保険金は2000万円しか支払われないのです。

新価で評価する方法が一般的

このように、火事などで家を失ったとしても、今までと同じ建物を再建することができないのです。一方で、(2)新価による評価方法では、(再調達価格)で保険金が支払われます。3000万円で新築した家の時価が2000万円になっていても、再建築に3000万円かかるのであれば、保険金は3000万円が支払われます。保険金だけで今までと同等の建物を再建することができるのです。このようなことから、現在は、新価による評価方法で火災保険を契約するのが一般的です。

比べて自由に選ぶ時代に

住宅ローンを借りるとき、多くの金融機関は火災保険への加入を条件にしています。火災などで損害を受けたとき、保険金が出るようにするためです。これまでは、民間金融機関のローンを借りる場合は、その金融機関が提携している損保会社の火災保険に加入するケースが通例でした。しかし最近では、加入する損保会社や代理店を自分で選ぶ人も増えているそう。火災保険も、比べて選ぶ時代に入ったということです。これは、今までのようなパッケージされた火災保険とは異なり、基本補償以外は自由に組み合わせられる点が最大の特徴なっています。今後、こうした保険が増えてくれば、火災保険の保険料を節約することが可能になるでしょう。

火災保険は自宅が家事にあった際に補償される保険です。そのため、もしものときのためにも加入することをおすすめします。